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おたふくかぜの予防接種は受けたほうが良い?無精子症になるってほんと? [任意接種]

おたふくかぜは、子供にとっては通常軽い病気ですが、、思春期を過ぎると重症化する場合があるので、ワクチンがつくられたそうです。

日本では1989年に、はしか、おたふくかぜ、風疹の生ワクチンを合わせたMMRワクチンが定期接種となりましたが、このワクチン接種後に無菌性髄膜炎が多発したことから、4年後から現在に至るまで、任意接種となっています。

ちなみに、無菌性髄膜炎とは、頭痛、嘔吐、組が曲がらなくなる、意識障害などを起こす病気です。

無菌性髄膜炎を予防するワクチンだったのに、ワクチンを打ったことで、幼児に無菌性髄膜炎の被害を出すという皮肉な結果になっています。

現在のデータによると、このワクチンを打った1200人に一人程度に無菌性髄膜炎の副作用がでると言われています。

これなら、おたふくかぜに自然感染するより、ワクチンの副作用のほうが怖いですね。。。

それと、かつては、おたふくかぜになると、無精子症になると言われていましたが、いまは無精子症になる心配はないことがデータからわかっているそうです。

もし受けるとしても、小さい子供時代におたふくかぜに感染しなかった場合でよさそうですね。

おたふくかぜ感染しても症状が軽い幼児期に、わざわざ副作用の恐れのあるワクチンを打って予防する必要もないでしょう。

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