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予防接種のヒブ(Hib)ワクチンって受ける必要あるのかな。。。 [定期接種]

なかなか聞きなれない、ヒブワクチンという予防接種。(自分だけでしょうか。。。)

日本では2008年から接種できるようになって、2013年から定期接種になったらしい。

どういうものかというと、インフルエンザ菌のなかでも重症菌とされるb型の原因菌とされるもので、感染すると細菌性髄膜炎をおこして、重症になることがあるとのこと。

抗生物質の投与でほとんど回復するらしいけど、最近では抗生物質が効かない症例も報告されていて、この予防のためにヒブワクチンがすすめられているそうです。

とはいっても、よく調べてみると、”ヒブ”は健康な子供ののどにだってみられる常在菌でとくにおそろしい菌ではないらしい。

0~2歳時の間は、こうした常在菌に対して、免疫抗体をつくっていく時期で、ヒブにも感染して免疫抗体をつくっていくとのこと。

1歳半をすぎると、ヒブの免疫抗体をもった子どもたちが多くなるので、先に書いた細菌性髄膜炎を起こす可能性はどんどん少なくなります。

つまり重症になる危険性があるのは、ほんとに少しの間なんですね。ちなみに、ヒブに感染するのは、母体から抗体が消える、生後4ヶ月頃から。

こうしたことだけも、無理に受けなくてもいいんじゃないかなあと思ってしまいますが、さらに怖いのはやはり副作用(副反応)の報告ですね。

2012年の秋から2013年の3月にかけて、ヒブワクチンの接種後に血行状態が悪化して、死亡した例が国内で7例報告されています。

いずれも、他ワクチンとの同時接種ということもあり、ヒブワクチンの因果関係は認められてませんが(普通に考えればワクチン打ったせいに決まってんだろと思ってしまうけど。。。)、やっぱり怖いですよね。

そもそも自然と免疫抗体が作られるものなら、受けなくていんじゃないか(受けない方が)と個人的には思いますね。

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